歌やバンド演奏、ダンスに加え、トークやコントなど盛りだくさんのライブで注目を集める DISH//。今回は、ヒャダインやアート雑誌「装苑」など5組のプロデューサーがDISH//をプロデュースするという内容で、それぞれまったく違ったステージに、スラッシャーは元日から大熱狂!!
BiSHを手がける松隈ケンタ&渡辺淳之介によるプロデューサーチームは“We Will Rock You”をテーマにアナーキーでラウドなステージを演出し、会場中が激しくヘドバン☆ 激しいシャウトを響かせた北村匠海は、エレキギターを振り下ろして破壊、さらに爆音とともに「DISH//」の名前が記された電飾の看板も破壊、MCでは英語でスラッシャーを煽りまくりとド派手なパフォーマンスで魅了!アート雑誌「装苑」がプロデュースしたのは、衣装のイメージや人間の裏表を表す“コントラスト”をテーマにランウェイを使ったファッションショーとミュージカル調のダンスを融合させたハイセンスなステージ♪ DISH//メンバーがロッカーからモデルへと、華麗に変身しちゃったよ☆スターダストプロモーションの“偉い人”で、DISH//の名付け親である理事長のテーマは“コント”!DISH//の後輩であるM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、MAGiC BOYZの4組が参加した「北村家の人々~お正月編~」はコミカルで楽しい演出で、会場がお正月らしいハッピーな空間に!さらに、オフィシャルファンクラブ「皿組GOLD」によるスラ(//er)デューサーのコーナーでは「懐かしい曲メドレー」で初期ナンバーが次々披露され、スラッシャーは大盛り上がり♪ 続く「シャッフルソロ曲メドレー」ではそれぞれがほかのメンバーの曲を歌いスラッシャーを湧かせた。また、スラッシャーからは昨年の元旦公演の加入から1周年を迎えた泉大智(ds)を祝うサプライズも☆
本編の最後はセルフプロデュース!ドラマ主題歌としてヒットした「僕たちがやりました」や、5人ではじめてレコーディングした始まりの曲である「東京VIBRATION」をエモーショナルに披露。北村が「ここから5人でどんどん走ります!」と決意を示し、本編の幕は閉じた。スラッシャーがアンコールを呼びかけると、ヒャダインプロデュースの「スクラップ&ビルト」をテーマにしたステージがスタート!メンバーそれぞれがスポットライトのもとで、この1年間感じていた迷い、葛藤を告白し、今の自分たちを切り拓いていく決意を表明!!「いつか絶対横浜スタジアムに立つ」と約束し、その言葉通り「I Can Hear」のパフォーマンスで「ダンスロックバンドの先駆者」としての在り方を魅せた。